ダイの大冒険第87話放送です。うおっカイザーフェニックスがまぶしっ！
今日も今日とてバーン様の解説が冴え渡る87話、漫画だと心の声で表現してるところが、アニメだと全部喋らなきゃいけないので大変そうというか冗長というか、どうしたって解説調になってしまうのは如何ともし難い、
しかし今話のポイントはそこじゃなく、勇ましくバーンに斬りかかるダイの勇姿……なんですが、作画ー！ あんまりアニメで作画がどうこういうのはいかにも「駄目なオタク」感があって良くないと思っているんですが、さすがにこれは突っ込まずにはいられない。飛びかかってるのに剣だけカンカン動かして打ち合ってるほんの数秒のカットに、今は無きGUN道の教えを見た……。いやー今週は力を溜めている回だったのかな、ここから作画カロリーの高そうなシーンが続きますからね。……にしてもなあ。でもそんな中でもレオナの描き方はちゃんとしてるというか力が入ってるというか、崩れないですね。素晴らしい。
一方ミストバーン戦は復活のヒムがミスト君をボッコボコに。ここも若干低カロリーな感じのアニメーションのオラオララッシュでしたが、それにしてもミストバーンハドラー好きすぎでしょ。
- Q.「ヒムにハドラーの魂が？」
- A.「人形風情がああああ！」
ってそこまでブチ切れんでもええやないですか。でもヒムの力に抗しきれずダウンを奪われるミストバーン、そしてその目の前で倒す倒さないを呑気に語り合う人達……その間に回復されません？
ミストバーンの闇の衣云々はドラクエ3っぽいですよね。ゲームには光の珠がありましたがこっちは物理。取らずに止めを刺す事で話はまとまりましたが、次回予告で元気にしていたのでうーんネタバレ。そして今日は影も形も無かったアバン先生とキルバーン、メガンテで死んじゃったからねしょうがないね。大魔王でラスボスの筈のバーン戦が決着付きそうな雰囲気なのに、ミストバーンだけがまだ何かある感じなのは、まあネタバレでもないか。初めから見た目も名前も露骨に怪しかったですしね。
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