みんな一度くらいはやった事がある、かもしれない、山のようにバックグラウンドで動いているWindowsの色んなサービスを、不要な物は止めていく作業。Google検索するとその手の解説ページが大量に出てきますし、余計で必要ないものをストップさせてPCを軽くしようという目的の為なんですが、それでドツボにハマってしまいました。
その症状とは、EdgeなどのChrome系のブラウザで、一部のサイトへの接続がエラーになる事。メインのブラウザがFirefoxで、エラーになるURLも一部だったので気が付くのが遅れました。ネットでは同様の症状で困っている人が大勢いて、解決方法も色々提示されているんですが、そのどれも効果が無い。
そこで、セーフモードで起動してみると、何ら問題なく普通にネットが出来る。なのでこれはWindowsにした何らかの設定が原因だと判断し、よく考えてみると……OSのサービスをいくつか止めた事を思い出しました。まさかこれかと思い、その項目を元に戻してみると……直った！ 直りました。
無効にしていたサービスは「携帯電話の時間」と「CNG Key Isolation」の二つ。携帯電話は多分関係なさそうなので、後者でしょうか。結局の所、何かの機能を担っているからサービスが存在して動いている訳で、軽くなるからと言って無闇に弄ったりするとどこでどう影響するか分かったものではありませんね。
今時は止めようが止めまいが殆ど無視できるくらいPCの性能も上がっていると思いますし、やはり余計な事をしないのが一番という事ですね。
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