「ダイの大冒険」第13・14話、燃える闘魂フレイザード

ダイの大冒険第13・14話放送です。

明けましておめでとうございます。今年も新年早々大変な幕開けとなっていますが、よろしくお願いします。

帰省やらなんやらで更新できていなかったのですが、アニメは見ていたので2話まとめての感想となります。13話は作画がよく、動きもあり、ちゃんとストーリーも語りで、ここまでで一番の神回でしたね。

グリングリン動く戦闘シーンは3Dムービーだと思うのですが、よく見れば分かるくらいのレベルで違和感も無く、これくらいのクオリティなら大満足です。コスト削減にもなるでしょうし……。今見ても溶岩に身を浸しながら、三人分の体重プラス大岩をあんな高さまで投げるのは無茶だろと思うのですが、沈んでいくシーンでターミネーターを思いだした人も多いはず。

……と思って調べてみたら、ターミネーターよりヒュンケルの方が先だった。マジか。

そして14話で、みんな大好き三賢者が初お目見え。賢者の服装はドラクエ3準拠なのは分かるんですが、あのイラストを実際に着せてアニメ化するとこんな風になる……非常にまずいですよこれは。レオナといいパプニカ王国ではミニスカートが正装なんでしょうか。

おかげで三賢者なのに、唯一の男であるアポロさんが全く目立たない可哀想なポジションに。この人、見せ場がフバーハと一番最後しかないんですよね……出番の無い男に用はないのである。

フレイザードは声優が地球防衛軍のあの人なので、どうしてもそっちに引っ張られてしまいます。ちゃんと聞けばちゃんと違う演じ方をしているのが分かるんですが、声に特徴のある方なので思い浮かべずにはいられない。

フレイザードさんの人気の理由の一つである立ち回りや言動は、テレビアニメで若干マイルド化されてしまったようですが、これからの活躍が楽しみですね。

     

コメント