ダイの大冒険第88話放送です。闇の衣一丁お待ちい！
闇の衣と言えばドラクエでみんな連想するのがドラクエ3のラスボスです。もう昔のドラクエのラスボスなんて公式でも堂々と名前を出してるので、ネタバレも何も無いですが……。
このラスボスが標準で纏っているのが「闇の衣」と呼ばれるバリアのようなもので、この状態だと毎ターン200だっけ？自然回復し、ダメージが殆ど通らない超防御力、そして一発で全体に3桁ダメージを与える攻撃を2回攻撃で繰り出してくる、ともうやりたい放題のデタラメな強さで、この状態のまま倒す事がやり込み要素になるほどで、とても勝ち目がありません。
その闇の衣を解除するアイテムが光の珠で、これを使うとラスボスの姿が青くなるんですが、なんかファミコン版では設定を間違えたらしく、光の珠使用前と後の色を逆にしてしまったとかなんとか。まあ致命的なミスでは無いですが、よりによってラスボスでそれはやらかしちゃいましたねえ。
バーンを倒してまったりモードのダイとレオナの二人がいちゃコラしてる間に、ミストバーンの方はえらい事に。前述の闇の衣と呼ばれたフードをバサアッと脱いで現れるイケメンヅラ、でもデタラメに強い！ 脱いだ方が強いんだから光の珠意味ねーなこれ。
誰も歯が立たない中、敢然と立ち向かうビースト君、そしてその口から語られる「凍れる時間の秘宝」……知っているのか雷電！？ まあビースト君は中身が分かってるのでアレですが、こういう飄々とした役に立つのか分からないキャラが意外な活躍を見せるっていうのは漫画の定番ネタですよね。次回予告で輝くビースト君の勇姿、懐かしい昔のハドラー、いよいよ物語も核心に迫ってきました。もう一話とて
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