PlayStation5とPlayStation4の互換性を正式に公言

公言という単語はちょっと合ってないとは思いますが、ともかくダウンロード版もディスク版もPlayStation5でPlayStation4のゲームが動かせると、改めてソニーの公式アカウントが表明しました。

元より5と4の互換は発表されていたので、誤解されるような表現をしていたソニーが悪いのか、わざと曲解して嘘を広めようとした人達がいたのか……まあ何にせよ、ディスク版も公式に互換を認められたという事で一安心でしょうか。PS4世代になっても、ダウンロード版よりパッケージ版の方が安く買えますので、まだまだ完全にダウンロード版に移行するのは難しい状況。新作の定価買いを厭わない人なら全然問題無いと思いますが。

それよりも気になるのは、PS4のゲームを5で動かして、どれくらい動作が変わるのか?という点。普通に考えればロード時間が大幅に短縮されるだろうという期待はありますが、ロード時間って、これくらいの時間が掛かるという前提で演出なり画面切り替えなりを設定していたりするので、とっくにロードが終わっているのに速くならないなんて事も。PS1のバイオハザードの扉などが有名ですね。でもまあ、今はPCなどとのマルチも当たり前の時代だから、もうそういうのは無くていくらでも速くなるのかな? それなら十分に恩恵を受けられますね。

ただ、PlayStation4のゲームをわざわざ5でやるかなあという気も。持ってないならともかく、持ってますからね……どれくらい違うか、インストールしてみるとは思いますが、PS3から4ならともかく、4は十分システムUIとかが便利になりましたし。ストレージ容量の問題もありますからね。私のPlayStation4は1TBに換装していますが全然足りないし、PlayStation5は1TB以下の容量しかないので、早晩4のゲームを入れている余裕は無いという事になりそうです。

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