今時のノートPC

今私が使っているノートPCは、もう十年ほど前になるVAIO Zで、全部入りスペックと称され当時は中々の物でした。値段も中々で、30万弱という今から考えると目の玉が飛び出るような価格です。

今時はノートPCも本当に安くなりました。VAIOとかLetsNoteとか、国産のノートは相変わらずの強気な値段ですが、海外メーカーまで視野を広げると本当に安いですよね。HPとかDellとかLenovoとか、十万どころか5万くらいでも相当な物が買えてしまいます。

今出ている商品で注目しているのは、これまたお馴染みAMDのCPU「Ryzen」シリーズが載ったPCです。メモリを8GBで妥協するなどで、六万円前後でゲームも遊べるくらいの性能の物が買えてしまいます。

まあ大体そういうのはどこかでコストダウンのしわ寄せがいっているもので、液晶がちょっと弱いというか、色味がかなり安物の液晶だったりするようで、こればかりは自分の目で確かめないと何とも言えないのですが、通販ではそこまで分かるはずも無く……カタログの数値と購入者の声で判断するしかありません。

今時はもう、ただブラウザでネットを見ているだけでも結構重かったり、ちょっとした事でも負荷が掛かってCPUがぶん回ったりするなど、ネットするだけでも不便を感じる事が多くなりました。今出ているノート向けRyzenは4000番台ですが、既に5000番台がラインナップされ近々出てくるようです。どうせ買うならその時の一番最新の物を、と思うのですが、最新は当然値段もそれなりで、買い時を見極めるのが本当に難しい。

メインのPCがデスクトップである人は、ノートはもういっその事割り切って格安の物でというのも選択しかも知れません。

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