お勧めの暖房用品、お勧め出来ない暖房用品

すっかり寒くなってきました。まだ本番の寒さではありませんが、そろそろ家の中でも半袖短パンでは厳しくなってきた。もう暖房器具を用意して使い始めた方もいらっしゃる事でしょうが、エアコンやらなんやらを使うと電気代にダイレクトに直撃する……ので、少しでも節約して暖まれる方法は無いかと今まで試行錯誤してきました。それを自分の経験談として紹介させて頂きます。

自宅でPCを扱う方は、テーブルに向かって椅子に座り操作している方が多いんじゃないでしょうか? これがコタツでやっている人なら別にいいのですが、そうでないと寒いですよね……。

お勧め出来ない暖房器具!

とはいっても、一時期は流行った物の今はもう使っている人も少ないでしょうが……それは「ハロゲンヒーター」です。これは、電源を入れるとすぐ暖まるので、台所とかで一時的に暖房が欲しい時などはよいのですが、室内を暖める用途などには全くの不向きです。そのくせ消費電力はかなりのものなので、費用対効果はかなり悪い! 正面から離れると途端に寒くなるので、そこを理解した上で用いないとガッカリします。

じゃあお勧め出来る暖房器具は?

これがいくつかあるので、順番にご紹介します。

まず一番目は、いわゆる「着る毛布」というものです。その名の通り、着用型の毛布のような材質のアイテムで、これが2,000円とかそれくらいで買える割に暖かく、下が半袖一丁でも外に出られるくらい寒さをシャットアウトします。「着る」毛布なので移動も容易、汚れれば洗濯機で洗える、と取り回しも抜群。室内を暖める物では無いので、これ単体だと物足りない時もあるかと思いますが、最悪これだけあれば冬を乗り越えられるでしょう。

イメージ画像その1。

二番目は「電気毛布」、これも安い物では1,000円くらいで買えてしまうというコストパフォーマンスの良さ、更に24時間付けっぱなしでもあまり電力消費しません。これと着る毛布の併用で、エアコンの使用をかなり抑制できるかと。電気毛布単体だと熱が逃げてしまうので、軽い掛け毛布に挟み込むようにすれば、椅子に座ったままで居眠りが出来るくらい暖かいです。真冬でコタツが無くてもへっちゃらでPC作業が出来るでしょう。

イメージ画像その2。

三つ目はオマケのような感じですが、電子レンジで暖めるタイプの湯たんぽです。「湯」たんぽといっていいのかは疑問なのですが、中にジェルのような物がパックされていて、電子レンジで暖める事で熱を持ち、何時間も暖かさを保持し続けるというアイテムです。普通の毛布でも、足下に置けば結構な暖かさ! 数百円程度で買えるのも嬉しい。

あとは、温かい飲み物を取る事とかですか。寒くなるとお茶やらコーヒーやらの消費量が跳ね上がります。電気ポットで常時お湯を用意しているのでいつでも飲める環境なのですが、これが一番お勧めかな……まあ前述のどのアイテムよりも高いですが。

     

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