「ダイの大冒険」第18話、凄いね、人体

ダイの大冒険第18話放送です。

な、なんだってー!? あのヒュンケルが生きていただとー!? 何という事だー!

はい、滅茶滅茶わざとらしいですね。という訳で生きていた、というかクロコダインに助けられたヒュンケルの登場です。

ハドラーと互角以上に撃ち合っていましたが、これだけ強いならダイ達にも負けないだろ……という強さ。パワーバランスが展開で多少変動するのは致し方ない事……。

しかし、この戦いで二人とも体に穴が空きますが、心臓が二つあるらしいハドラーの、肺はどこにあるんでしょうか? 思いっきり体に穴空いてますけど、心臓二つあるから大丈夫!な傷じゃないでしょう。

ついでにヒュンケルも三本の爪で胸を貫通するくらい刺されてますが、肋骨や肺に穴が空くのでは……。みんな体が頑丈すぎる。

漫画的要素への突っ込みはこれくらいにして、ベギラゴンの演出が本当に格好いいですね。メラゾーマやイオ系呪文よりベギラゴンの方がずっと強そう。ドラクエ最強呪文と勘違いされそうなくらい凄い。ドラゴンボールに出てきてもおかしくない。

そしてやられた時のハドラーの発言、まだ狡い小悪党のような振る舞いを見せるこの時点でのハドラーでも、今際の際には相手を評価してしまうところに後の片鱗が見え隠れします。ダイの大冒険の主人公とも言っていいポップとハドラーの変化について、今後も注目してみてみるのが楽しいと思いますよ。まだまだ先の話

     

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