「ダイの大冒険」第69話、気まずい雰囲気

ダイの大冒険第69話放送です。

ポップが好きだー、いや俺はマァムが好きだーと叫ぶ羞恥プレイをクリアしたメルルとポップ、メルルは一回ぶちまけたらスッキリしたのか怖い物が無くなったのか、もう隠したり抑えたりする事をやめるんですが、ポップとマァムはここからも一緒に戦い続けるだけに気まずいですよね……。

ポップの方は言い訳も謝罪もせず、借りは戦いで返すと男らしく前を向くんですが、マァムはそうもいかずまだ引きずり気味……まあそれは仕方ないというか、こんな形でいきなり告白されて、特に何か言う機会も与えられずそのままですからね。そりゃまあ困るというもの。

そしてバーンパレスに乗り込んだダイ達を待っていたのは、ハドラー様ご一行! 最初の鼻水を垂らしていた姿からは想像も出来ない今のハドラー君、君ちょっとキャラ変わりすぎじゃない? ここからダイとの一対一の戦いが始まるんですが、描写が完全にドラゴンボール。オーラを纏って高速移動で殴り合う姿は完全にそれ! 空を飛ぶにはトベルーラという呪文を使うんですが、こういう横移動はどういう謎力が働いてるんでしょうか……。

ポップ・ヒュンケル・マァムは親衛騎団に攫われていったのですが、一戦一戦に二話は使いそうな勢い。これはハドラー戦が終わるのは4月頃になりそうですね……。そしてアルビナスに戦うのはやめようとか言い出すマァム、この辺りで大きく株を下げているのは間違いなさそう。決死の覚悟を決めている相手にそんな事を言い出すのは頭お花畑と言われても仕方ない……というか侮辱ですらあります。少なくとも序盤はこんなキャラでは無かったと思うんですが……。

それにしてもアルビナスの声優の田村ゆかりんはこういう演技も出来て凄いですね。言われなかったら声で気付かないんじゃないですかねえ。来週もいっぱい台詞がありそうで楽しみです。

     

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