Unityの恐怖? もっさりになってしまうゲーム

真・女神転生3HDが発売になりましたが、何やら挙動が一部もっさり状態になっているという話。Unityというゲームエンジンで製作されているようですが……このUnity、特にPlayStation Vitaユーザーだった人にとっては悪い印象が強いのではないでしょうか?

このゲームエンジン、制作側から見ると色々出来て面白いらしく、私も興味が湧いて触ってみようかと考えた事もあるのですが、プレイヤーとして見ると何かともっさりしたりととかく評判が良くない。スペックの高いハードだとその部分をごり押しで解決できるそうなのですが、VitaとUnityの相性は最悪といってよく、ゲームによってはプレイが苦痛なレベルの物もありました。

真・女神転生3HDはハードがPlayStation4とSwitch、またSteamも予定(でしたっけ?)と、元のゲームがPlayStation2である事も考えると性能面では余裕の筈なんですが、PS2でプレイするよりも重く辛いとのこと。どうしてこうなった。

真3は評価も高く、ただ普通に移植するだけで絶賛されるような鉄板タイトルの筈なんですが、どうしてUnityで作ってしまったんでしょうか……。先だってSteamで出たP4Gは大変な高評価である事を考えると、益々よく分からない事に。

バグとかはともかく、操作していて感じるもっさり感とかは開発中に気付かない筈が無いんですが、改善しようと思ったのか、それとも出来なかったのか……もっと、自分のところのタイトルの扱いを、よく考えて欲しいところですね。勿体ない……

     

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