「ダイの大冒険」第83話、朝からPTAが黙っちゃいませんぞ

ダイの大冒険第83話放送です。やべえぞ触手だ！

前半パートは、まずやっぱり死んでなかったヒュンケル君。HP1の状態から気を失ったならそれはHP0で死亡なのでは……？　1のままグッタリ眠って、ずっと1で寝ていたんでしょうか。回復呪文をかけ続けて生還出来る程度のダメージ、やはりこの男何しても死なない……！

とはいえダイ大世界では、回復出来るダメージと出来ないダメージがあるようで、戦闘でダメージを受けたヒムは回復出来ましたが、ヒュンケルは回復に限界がありもはや戦う事はかなわないとの事。HPの最大値がもう20しかないとかそんな感じでしょうか。でも1で無双するヒュンケルだからなあ。

肩を貸そうとするクロコダインさんを邪魔して割って入るヒム、この辺とか腐った人にとっては萌えポイントなのでしょうか、知らんけど。

そしてここからは救援に現れたラーハルトの独擅場。全く当たらないミストバーンの攻撃を尻目に、長々と自分が蘇ってきた理由やバランとの思い出を語り始めるラーハルト、そして律儀に待っているミストバーン……やはりこの男、紳士……！　アニオリ要素で幼少時のラーハルトが映りましたが、その後ろにいた鳥とトド……ボラホーンさんじゃないか！　やったあ！　……こっちは全く見た目が変わってないので、ラーハルトが一番の新参のようです。なのにバランからはあんまり信用されてなかった鳥とトドさんかわいそう。

後半パートはみんなワクワクしていた触手さんの登場だあ！　最序盤の回の場面を、立場を入れ替えて再現するエモいシーンとか色々あるんですが、そんなもの触手の前には児戯に等しい！　朝9時半ですよまずいですよ！　「ダイ君と一緒に戦わなきゃ」からの「ダイ君助けて」の早さが面白すぎた。いやはえーよ！　次回予告でもアバン先生に「謎の触手」と呼ばれ、これでめでたく奴の名は触手……！　触手という単語がいかがわしい物にしか聞こえないのは完全に脳味噌やられてますねはい。