「ダイの大冒険」第36話、空気吸入口が弱点です!

ダイの大冒険第36話放送です。

ドラクエ4感溢れる超魔生物ザムザ戦の続き。メラゾーマを5発同時にぶっ放すフィンガーフレアボムズ、MP的にはこの頃のポップなら全然問題無いと思うんですが、作中では3発が限界でした。ダイ大世界では同時に2つの呪文を操る事がかなりの高等技術らしいので、同じ呪文でも複数同時に撃つのはハードルが高いんでしょうね。直後にポップはほぼ戦闘不能状態になってしまいますし。

炎で空気を奪って呼吸できなくし、腹に付いたもう一つの口を開かせてチウが体当たりをぶちかましますが、その時の描写の「高速回転して弾のようになる」、これ漫画だと時々見る技ですけど、どういう原理なんでしょうね? めちゃめちゃ思いっきりグルグル回ってるけど、それでボールみたいになるかなとかいう無粋なツッコミをしてしまう。

このザムザの、吸入口が狙い所、急所になるというのも凄く馴染みの深いポイント。古くは宇宙戦艦ヤマトとかでも見た展開、地球防衛軍でも見ました。やはり何かを取り込む・排出するところというのは、ダイレクトに中身と繋がっている訳で、それは同時に大きな弱点にもなる……というのは必然ですよね。

この欠点をどうにかする方法は無いのかなんて妄想をした事もありますが、機械だったら謎技術でワープさせるとか、内から外にだけ通すバリアを張るとかすればいいのになあとかは考えました。防衛軍ならちょうどいいバリアがありますし。そうでなくても、もっと狙われにくい所に付ければいいのに……というのはお約束。

     

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